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おすすめSIMフリースマホ8選 iPhone/Android ハイエンドからコスパ・格安端末を比較 2022年版

コトの発端

某月某日、大学時代の先輩から「今のスマホ何がおすすめ?予算は○○円」と聞かれた。

今はスマホ群雄割拠の時代、多種多様な機種からどれが自分に適したスマホか選ぶのは難しい。
そんな方にスマホ選びの一助になれば嬉しいし、何より自分の知識が増えると思ったのが今回のキッカケ。

スマホは宗教

恐れずに言うなら、スマホは間違いなく宗教である。

特定のメーカーや機種、OSなど自分が好きだと声を大にして言えるモノがあるのならそれを買うべきだ。
良くも悪くもこだわりが出やすいのがスマホという現代の文明の利器である。

メーカーや機種にこだわりがないよ!とにかく自分に合ったスマホが知りたい!という人は読み進めてほしい。
今回リストアップするスマホは全てSIMフリー、どの携帯会社でも使えるモノを紹介する。

結論から言おう、正解はiPhoneシリーズだ!

  • 動画、写真を綺麗に取りたい!
  • ゲームがしたい!
  • あのケースかわいい!つけたい!
  • とにかくサクサク動くスマホが欲しい!
  • 防水がほしい!

(ほぼ)全ての人間の要望に応えてくれるのがiPhoneシリーズだ。
非常に高い水準で完成されているといっても過言ではない。
現行のiPhoneシリーズを使っている人で不満を言っている人を少なくとも私は見たことがない。
不満を言っているのはAndroid教の信者ぐらいだ。(あとは充電に必要なLightningケーブルぐらい)

ケースなどのアクセサリーも豊富だし、日本人の半数ほどが使っているiPhoneシリーズ。
値段が高い!と思うかもしれないが、選び方さえ間違えなければ高くはないと思う。

以下でそれぞれざっくり解説していく。

おすすめiPhone編

iPhone13

iPhoneの基本モデル。だが人類に必要なもの大体入っている、お値段98,800円~(記憶容量128GB~)

  • 5G通信対応(もちろんエリアやプランが5G通信に対応している必要がある)
  • A15 Bionicチップ搭載(これまでのiPhoneより最も処理性能に優れる)
  • デュアルカメラ(広角、超広角カメラを搭載し様々な撮影シーンに対応)
  • 6.1インチディスプレイ(有機ELディスプレイ)
  • 重量173g
  • 防水防塵(IP68)
  • 顔認証
  • FeliCa対応(おサイフ)
  • デュアルSIM対応だが、片方が選択肢の少ないeSIM

とりあえずiPhoneが欲しいならコレ

iPhone13 pro

iPhone13の性能を強くして、画面を大きくキレイにしたiPhone、お値段122,800円 ~(記憶容量128GB~)
iPhone13の性能に加えて

  • ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzに(より綺麗な描写)
  • トリプルカメラ(望遠、広角、超広角搭載、望遠カメラで遠くのものがキレイに撮影できる)
  • ナイトモードのポートレート搭載
  • 記憶容量のラインナップに1TBが追加
  • 重量203gに

カメラ性能が上がったiPhone、夜景を頻繁に取る人や写真にこだわりたい人はコチラ

iPhone13 mini

13の性能をほぼそのままにサイズを小さくしたiPhone、お値段86,800円 ~(記憶容量128GB~)

  • 5.4インチディスプレイに小さく
  • カメラ性能は同じ
  • お値段が安く
  • バッテリー持ちは13に比べて少し悪い(目安としてビデオ再生時間が19時間→17時間に)

小さいスマホが好きな人、最新のスマホを安くで使いたい人におすすめ

iPhone SE (第2世代)

iPhone13 mini よりさらに小さく、ディスプレイも旧型ながら値段が安いのが特徴。お値段49,800円 (記憶容量64GB

  • A13 Bionicチップ搭載(iPhone11と同じチップ、まだまだ現役で使える)
  • 4.7インチディスプレイ
  • カメラはシングルカメラ
  • 指紋認証
  • 防水防塵(IP67)
  • 重量148g
  • FeliCa対応(おサイフ)
  • 5Gには非対応

とにかく安くiPhoneが使いたい人向け。カメラやディスプレイは現代のスマホと比べると残念だが、処理性能の高さとスマホの軽さは光る

iPhone13 Pro Maxは値段もMAX過ぎて、おすすめできる人が限られるので今回は割愛。

おすすめAndroid編

iPhoneは高い完成度を誇っているが、Androidは個性が強い機種が多い。
機種が多いがその中からいくつか紹介する。

Google Pixel 6 (74,800円 公式)

良い点

  • 5G対応
  • 6.4インチの有機ELで90Hz対応
  • Googleが作ったスマホという安心感、最新のAndroidOSがいち早く使える
  • Google Tensorという独自開発されたプロセッサで快適動作
  • カメラが高性能
  • リアルタイム翻訳機能、文字起こしがオフラインで使える
  • 画面内指紋認証
  • IP68の防水防塵
  • FeliCa搭載

気になる点

  • 背面カメラが出っ張っていてデザインが微妙
  • iPhone13 Proより重い207g
  • デュアルSIM対応だが、片方が選択肢の少ないeSIM

デザインと重さが許容できて、カメラにこだわるという人への選択肢

Oppo Reno 5A (43,800円 公式)

良い点

  • 5G対応
  • この値段帯では珍しい4眼カメラを搭載
  • 6.5インチの大画面、かつリフレッシュレート90Hz
  • Qualcomm Snapdragon 765G、6GB RAM+128GB ROM(記憶容量)で普段使いで十分なスペック
  • デュアルSIM対応(ただしデュアルSIM時はmicroSDは使用不可)
  • IP68防水防塵対応
  • おサイフケータイ対応
  • 重量182gとまだ重たくはない

気になる点

  • 有機ELではなく液晶ディスプレイ
  • 指紋認証が背面で好みが別れる
  • バッテリーが4000mAhと少し心もとない

この値段帯としては完成されたスペック、iPhoneSEとはカメラ・価格・5G対応で勝るが処理能力で劣る。

Xiomi Mi 11 Lite 5G(43,800円 公式)

良い点

  • 5G対応
  • 6.55インチの有機ELでリフレッシュレート90Hz対応
  • Qualcomm Snapdragon 780G、6GB RAM+128GB ROM(記憶容量)で普段使いで十分なスペック
  • デュアルSIM対応(ただしデュアルSIM時はmicroSDは使用不可)
  • 側面指紋認証でテーブルに置いたままロック解除ができる
  • おサイフケータイ対応
  • 重量159gという軽さ

気になる点

  • IP53の心もとない防水性能(防滴性能)
  • バッテリーが4250mAhとスペックに対して少ない
  • ゲームもできるのがウリだが、一部ゲームとの相性が悪くカクつくことも…

防水防塵のReno 5A、スペックと軽さのMi 11 Lite 5Gと迷いどころ...

AQUOS sense6(37,800円 4GB/64GB 39,800円 6GB/128GB  IIJmio)

良い点

  • 5G対応
  • 有機ELディスプレイで従来の液晶よりきれい
  • 国内のメーカー、SHARPが製造している為サポートは安心
  • Qualcomm Snapdragon 690 5G、6GB RAM+128GB ROM(記憶容量)モデルもありで普段使いで十分なスペック
  • 画面内指紋認証、顔認証でテーブルに置いたままでもロック解除が可能
  • IPX5/IPX8/IP6Xの防水防塵等に対応
  • バッテリー容量4,570mAhでスペックに対して大容量
  • 重量156gという軽さ

気になる点

  • OPPO Reno 5Aや Xiomi Mi 11 Lite 5Gと比較するとSoCが頼りない
  • リフレッシュレートが60Hz止まり
  • ゲームには不向き

普段使いでは不足しないスペックなので、ゲームをしないのであれば有力な選択肢に!

4GB/64GBモデルと6GB/128GBモデルがあるので購入する際は注意。
値段も大差ないので6GB/128GBモデルをおすすめする

結論

iPhoneを使いたい人

とにかくカメラ性能が欲しい人
→ iPhone13 pro

バランスよく纏まったスマホが欲しい人
→ iPhone13

価格もサイズもコンパクトに抑えたい人
→ iPhone13 mini

値指紋認証が欲しい、とにかく安く抑えたいなら
→ iPhone SE (第2世代)

Androidを使いたい人

最新の高スペックスマホが使いたい人
→ Google Pixel 6

防水に対応したサクサク動くスマホが欲しい人
→  Oppo Reno 5A

コスパの良い高スペックスマホが欲しい 
→  Xiomi Mi 11 Lite 5G

国内メーカーの日常生活で過不足ないスマホが欲しい人 
→  AQUOS sense6

この他にも良いスマホはいっぱいあるが、筆者のおすすめということで紹介した

予算と相談して最高の1台を選ぼう

1日の中でスマホを見ている時間は案外長いもの。

モッサリした動きのスマホは結構なストレスになる。

大半の人は1年以上使うことになるので、妥協せず納得のいくモノを選ぼう。

店頭のデモ機を触ってみるのも操作感やサイズ感がわかっておすすめ

参考元

iPhone - Apple(日本)

https://www.apple.com/jp/iphone/

Google Pixel 6 全てが新しくなったスマホ - Google ストア

https://store.google.com/jp/product/pixel_6?hl=ja

OPPO Reno5 A | オウガ・ジャパン

https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno5-a/

Xiaomi Mi 11 Lite 5G - 軽量、5Gのスピード | Xiaomi Japan

https://www.mi.com/jp/product/mi-11-lite-5g/

AQUOS sense6の特長|AQUOS:シャープ

https://jp.sharp/products/aquos-sense6/

いつもの

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端末購入の際は、よく検討してからご入して下さい。
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トンメラ

トンメラ

フリーランスで野生の貨物運行管理者です。趣味でスマホ端末と通信業界の情報収集してる人。通信料で無駄をしないをモットーにしています。みなさまの快適な通信ライフの一助となれば幸いです。

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