Linux Wordpress

【WordPress】kusanagiをyum updateするときにエラーが発生した話【CentOS】

コトの発端

ConohaでVPSを借りた。

テンプレートについては、「かんたんKUSANAGI」をあえて使用せず、「Wordpress(KUSANAGI)」を使用していた。

サーバにはSSHで接続し設定を進めていた。設定手順については下記を参照していた。

kusanagiモジュールをアップデートするため下記のコマンドを実行したところ、エラーに見舞われることに。

yum update kusanagi

エラー発生

Error: Package: kusanagi-php7-7.4.21-1.noarch (kusanagi)
            Requires: libonig.so.105()(64bit)
  You could try using --skip-broken to work around the problem
  You could try running: rpm -Va --nofiles --nodigest

前提となるモジュールがない的なエラーなのか?

解決編

下記の公式記事では日本語のエラーが発生しているが、同様のエラーと思われる。

この記事によると下記のコマンドを流した後にアップデートするとうまく行くっぽい。

yum update --enablerepo=remi,remi-php56

しかし、新たな警告が。。。

=====================================================================
 WARNING : PHP 5.6 have reached its "End of Life" in
   January 2019. Even, if this package includes some of
   the important security fix, backported from 7.3, the
   UPGRADE to a maintained version is very strongly RECOMMENDED.
 =====================================================================

なになに。PHP 5.6はEnd of Life... PHP 5系はサポート切れてるからPHP5 7.3使えってことね。

って、そんなことより警告表示終わらねええええ!!

いつまで続くんだよこの表示。この警告表示でしばらく止まる。。。

5分程度たったら進んでたからみんなも待つよろし。

あと、kusanagiモジュールのアップデートのためにPHP 5.6関連のモジュールをアップデートしたけど、KUSANAGIの初期設定時にPHP7系を使用することを指定できるからここは無視でよさそう。

これが終わったらもう一度

yum update kusanagi

これで最後まで走るようになるはず。

いつもの

記事の正確さは無保証です。

  • この記事を書いた人
あっきー

あっきー

とある企業の研究者。研究分野以外に手を出しすぎて毎日が慌ただしい。 研究者の肩書きが正しいかどうかは万年の謎。 得意ジャンルはデータベースとセキュリティーですが、AIやIoT、アプリ開発など、手広く活動しています。

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