コトの発端
検索順位を上げるのはもちろんのこと、サイトに来た人にサイトの目的を伝えるのは重要である。
WEBサイト名の付け方に関する考え方を共有しておく。
ウェブサイトの名前の性質
サイト名はページ内に大きく表示される。
サイト名が大きく表示されるのは当たり前かもしれないが、その性質を効果的に利用できていない場合がある。
例えば、「あっきーのブログ」のようなタイトルのサイトがあったとして、このサイトが何を目的としたサイトなのかは分からない。
一番大きく表示されるWEBサイト名にこそ、最も重要な訴求ポイントを表記するべき。
サイト名はサイト内のすべてのページに表示される。
Googleなどの検索エンジンは基本的に順位決定アルゴリズムは非公開だが、キーワードの出現回数も考慮されているらしい。
サイト名に想定する検索ワードを掲載することで、すべてのページにそのキーワードが表示されることになりSEO的に有利。
サイト名の性質を踏まえたサイト名の付け方
ここまでに紹介した2点の性質を踏まえてサイト名を考えてみる。
- 初心者向けプログラミング入門道場
- 大人ピアノ初心者教室
- 柔道ニュース速報
とかとか。
想定する検索ワードが多く含まれていて、どんなコンテンツに力を入れているか、誰を対象としているのかが分かりやすくなった。
また、「初心者向けプログラミング入門道場」サイトの場合、「javaでのインターフェース実装」というような初心者向けかどうか怪しい内容の記事でも「java 初心者向け」といった検索ワードでヒットしやすくなり、対象となる人物をサイト内の他のページに誘導できるようになる。(javaインターフェースについてはやや難しい内容ということで専門家以外は聞き流しておいて下さい。)
ご参考まで。
いつもの
記事の正確性については無保証です。