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Googleアドセンスに3度目の正直で合格した話をする。審査に落ちたときに試したこと。

コトの発端

Google AdSenseの審査に3度目の正直でやっと合格した。

1回目落ちたとき、2回目落ちたときといろいろと試したので、その試みと合格するために必要だと思うことをまとめるよ。

これを見た人が審査に合格して、収益化を達成してくれればうれしいやで。

申請したこのサイトについて。前提。

まずはこのサイトについて説明。

いろんな研究をする上で知識の蓄積をどうするかを考えていたところ、ブログという形が最適かと思って解説した技術ブログ。

ただ、扱う技術の範囲や明確な商材は定めていないので、専門性やサイト自体の価値は微妙なところ。そんな位置付け。

  • 開設日(最初の記事):2021年7月18日
  • アドセンス合格日:2021年9月8日
  • 合格時点での記事数:33件
  • 平均文字数:1000文字(だいたい)

上記の通り、大体1ヶ月半で合格したコトになるやで。

合格時点で公開中だった記事は33件。記事の文字数について、ぱっと見の平均は1000文字程度。

1回目の審査(7月19日申請)

まずブログを立ち上げて最初の記事を作成したのが7月18日で、1回目の審査申し込みが7月19日。

デザイン自体は今とほとんど同じだが、サイトのアイコンとかは設定しておらず、必要最低限といった感じで審査に申し込んだ形となる。

申し込んでからいくつか記事数を増やすも2週間後の8月3日に不合格通知。

このときの記事数は24程度であった。

ちなみに不合格理由

  • 価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない

2回目の審査(8月9日申請)

2回目の審査を迎えるにあたって、下記の点を修正した。

  • 空のカテゴリーを削除
  • A8などのASP広告を削除

A8の広告を貼っていると不合格になる原因となるらしい。下記のブログを参考にした。

また、記事のないカテゴリーがあると「コンテンツが存在しない」の原因となるらしい。下記を参考にしてみた。

https://net-biz.work/360

しかし、修正するも8月23日に不合格通知。

理由は1回目の審査時と同じく

  • 価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない。

であった。

そして、三度目の正直へ。

3回目(8月23日申請)

この審査の後に合格(9月8日発表)となる。

3度目の審査を迎えるに当たって修正した点は以下の通り

  • サイトアイコンの追加(タブに表示されるやつ)
  • プロフィール画像の追加
  • Googleサーチコンソール上でのエラーを解消。(サイトマップにnoindexタグを含むページが記載されていた)
  • 「このサイトについて」ページを追加(後述。多分これが重要で決め手かと)

Googleサーチコンソール上のエラーを解消

Googleの検索エンジンに掲載されやすくするためにサイトマップをGoogleに通知していたが、送信しているページの中にnoindex(検索エンジンに掲載されないようにするタグ)が設定されているページが含まれていた。

下記のページの手順で修正し、修正をGoogle Search Consoleに通知した。詳細は下記のページを参照。

「このサイトについて」を追加

おそらくこれが決め手になった。下記は追加したサイト。ページ上部のメニューにリンクを掲載した。

追加したコンテンツは下記の通り

  • プライバシーポリシー
  • 免責事項および注意書き
  • 連絡先

プライバシーポリシーについては、アドセンスの公式サイトでも必須と明記されている。

https://support.google.com/adsense/answer/1348695?hl=ja&ref_topic=9886175

後の2つは下記サイト等を参考にした。

プライバシーポリシーについては必須であったため、これが一番大きかったと思うけど、連絡先とかはサイトの信頼に関わるのであった方がよさそう。

逆に、訪問者を案内するためのサイトマップについては、必要だと書いているサイトも多いように感じたが、特に準備することなく合格となった。

そして審査合格(9月8日)

9月8日の深夜3時(日本時間)に合格のメールが来た。

Googleアドセンスのサイトを訪れ、自動広告を設定すると広告の配信が無事に開始された。

めでたしめでたし。

ちなみに、Googleアドセンスのページを訪れたときに2つのエラー表示が出ていたが下記の手順で解決している。

まとめ

今回のGoogleアドセンスの審査においては、プライバシーポリシー、 免責事項および注意書き、連絡先が記載された「このページについて」のようなページが重要だったと考えている。

いつもの

記事の正確性については無保証です。

  • この記事を書いた人
あっきー

あっきー

とある企業の研究者。研究分野以外に手を出しすぎて毎日が慌ただしい。 研究者の肩書きが正しいかどうかは万年の謎。 得意ジャンルはデータベースとセキュリティーですが、AIやIoT、アプリ開発など、手広く活動しています。

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