コトの発端
必要ないポート閉じたいよね。
Ubuntu 20.04 LTS ではUFWを使用することで簡単にファイアウォールを設定できていいよね。
主に自分用にコマンドを残すだけだから簡単に書くよ。
UFWのインストールと初期状態確認
まずはUFWインストールから。
apt update
apt install ufw
インストールができたら状態を確認。
ufw status
インストールした段階では無効になっているのが分かる。

ルールの設定
インストールが終わったら許可ポートなどのルールを設定する。
ufw allow 80
ufw allow 443
ufw allow 22
許可ポート以外をすべて拒否するように設定。
ufw default deny
ファイアウォールを有効化する。
sudo ufw enable
最後に設定状況を確認する。
sudo ufw status

簡易的ではあるが、必要ないポートを閉じることが出来た。
おまけ
IPv6サポートを無効にする方法。
vim /etc/default/ufw
設定前:IPV6=yes
設定後:IPV6=no
いつもの
記事の正確性については無保証です。